Avicii、とても好きでした。
EDMの中でも、特にメロディアスでコード感も日本人好みに合うテイスト。
年齢は僕の1つ下なのですが、世界的に活躍している姿にいつも刺激を受けていました。
そんな中、突然の訃報。
2018年の4月でした。
ネット上でたちまち拡散される衝撃のニュース。
あれから1年以上が経ち、
もう新しい音源を聴くことは、できないだろうと思っていました。
そんな中、僕にとって突然の今回のニューアルバムの発表&配信。
とても嬉しかったです。
もう一度、Aviciiの感覚で作った曲が聴きたいと思っていました。
僕はSpotifyで聴き始めましたが、
タイトルでやられました。
「Heaven」
イントロを聴いて、涙が流れました。
その楽曲があまりにも「天国」のイメージにふさわしく、
Aviciiの苦悩が描かれているような曲でした。
僕は新しい音楽クリエイター兼プロデューサー兼ミュージシャンの形を見た気がしました。
従来の多くは、自身の想いや心情は、自分で書いて自分で歌い、伝える。
でしたが、今はもう、自分は楽曲をクリエイトして、歌はボーカリストに任せて、楽曲という本質で自分の意思を伝える、表現する。実際に十分に人の心を打っています。
Aviciiの作品はこれからもずっとずっと残り、
世界中の人に愛され続けると思いました。
そこにはそれだけの理由、楽曲の魅力があるからです。
まだ聴いていない方は、聴いてみてください。