30年以上生きていて、かつ、社会人生活も10年になってくると、成功するにはどうすれば良いのか?
それが、なんとなくではありますが、分かってきた気がするので自分の備忘録用に書きます。
これが成功への流れ3STEP
1.ゴールはゆるくぼんやり
2.とにかくまず今すぐ毎日行動
3.違うなと思ったら適宜、軌道修正
解説
ゴールはゆるくぼんやり
→最初からガチガチに決めない、ということ。なぜか。途中で色々変わっていくから。
参考その1
僕の大好きな中田ヤスタカは、自身のユニットCAPSULEではなく、アイドルとして楽曲提供したPerfumeがアイドルの生声をケロケロ声という違和感と、元々のソングライティング能力の高さからヒットした。当初、アイドルのプロデュースからヒットしようという計画は絶対になかったはず。
参考その2
TM NETWORKがまだ無名に近かったころ、小室哲哉が渡辺美里に楽曲提供した「My Revolution」がオリコンチャート1位を取り、そこから小室哲哉が世に出ていった。
参考その3
多くの企業が最初は違う事業からスタートしている。トヨタ自動車は、布を織る機械から始まり、YAMAHAはもっとすごい。
https://persol-tech-s.co.jp/i-engineer/interesting/yamaha-history
結論
とにかく、思い通りにいかない。というか、事を進めていうちに、当初は想像できない何かが起こる。それは当たり前で、最初は思い描く夢が叶ったときの立場ではないからだ。
想像に過ぎない成功像なので、本当にその立場になったときに、どういう状況か、詳細に分かるはずがないのだ。だからゴールは、ぼんやり、ああ、こんなことやりたいな、これもやれたらいいな、それくらいに留めて置いた方が良い。
とにかくまず今すぐ毎日行動
→立ち止まると悩む。走り続けていると悩んでいる暇がない。次々こなさければならないから。
立ち止まるのは本当に良くないと思う。
例えば自分をエゴサーチしてみたり、何度も作った曲を聴いたり、どっちもプラスにならない。過去を振り返ることは何もプラスにならない。
違うなと思ったら適宜、軌道修正
→行動することで、あ、これはこうした方がいいな、と改善点が見えてくる。こうやってみたけど、実際はこれの方がいいかな、いや、違った。やっぱり戻そう、とか。とにかく実力をつけるのためにトライ&エラー。失敗しても良いし、むしろ失敗した方がいい。その分成功に近づく。
→失敗を恐れない。なぜ失敗を恐れるか。それは人に笑われる、ばかにされると思っているから。当然、失敗の度合いによってはあるかもしれない。だけど、それは一瞬で終わると思う。なぜなら、人はみんな自分が日々生きるのに必死だから、人のことをいつまでも気にかけている暇はない。昔からことわざで「人の噂も75日」と言いますよね。実際に周りの人が75日前、何をしていましたか?どんなミスをしていましたか?自分のことですら危ういです。テレビというマスメディアでさえ、世間を騒せたニュースも75日経てば、世間話にならないどころか人々の頭からすっかり無くなっています。
そんなもんです。だから、失敗は気にせずに。失敗によって生まれる改善点が大事。
むしろ、今現在、成功していないとすれば、現在の状況が失敗な訳で、それって恥ずかしいですよね。自分自身。成功していない状態が失敗ならば、成功してしまうまで恥ずかしいままです。頑張ろう(俺)。