友達との会話において、ミュージシャン、アーティストに対して「さん」をつけたり、しなかったりするのはなぜだろう、と疑問に思ったので、書いてみることにしました。
違和感あるorない の基準
僕が実際に使いそうな場面から探ってみます。
例:友達との会話の場面
・「10-FEETのTAKUMA」がね…
・「TAKUMA」のギターが…
・「サザンの桑田佳祐」がテレビで…
・「桑田佳祐」の新曲が…
・「ミスチルの桜井さん」の歌詞が…
・「桜井さん」が近くで観れた…
・「椎名林檎」のアルバムが…
・「北島三郎」の…
・「aiko」の…
・「RADWIMPSの野田さん」の世界観…
・「RADWIMPSの野田洋次郎」の本が…
・「小室哲哉」の時代…
・「GLAYのTAKURO」が…
・「エルレの細美さん」の弾き語り…
・「Do As Infinityの伴ちゃん」の歌声が…
・「Do As Infinityの伴都美子」の歌声が…
・「奥田民生」の…
・「ラルクのHYDE」が…
・「X JAPANのYOSHIKI」が…
・「GACKT」がテレビで…
・「浅倉大介」の曲で…
・「 ZEDD」のライブが…
・「中田ヤスタカ」が今度…
勢いで書き出してみました。
では、法則があるのか探ってみます。
◯バンド名+個人名
GLAYのTAKURO
ミスチルの桜井さん
RADWIMPSの野田洋次郎 or 野田さん
10-FEETのTAKUMA
サザンの桑田佳祐
ラルクのHYDE
X JAPANのYOSHIKI
・アルファベット表記 → そのまま
・本名系 →「さん」付け or フルネーム
・アルファベット表記 → そのまま
◯逆に違和感がある言い方は何か
奥田さん、中田さん、小室さん
・友達との会話で「さん付け」だと、知り合いなの?ってなりそうです。
仮に、知り合いなら「奥田民生がね、、」じゃなくて「奥田さんは、、」となるでしょう。
◯ミュージシャン本人と直接やり取りする場合
考えやすいのは、SNS上でコメントする場合
この場合は、
TAKUMAさん
TAKUROさん
中田さん
YOSHIKIさん
aikoさん
・直接やり取りする場合は「さん付け」になります。
考えてみた結果
友達との会話において多くの場合、
・苗字だけなら「さん付け」
・フルネームなら「敬称なし」
・アルファベット表記なら「敬称なし」
ただし、SNSなど本人と直接やり取りする場合は、
・全てに「さん付け」
では、苗字がローマ字なら?
・「セカオワのFukase」 → 苗字と言えどアルファベット表記の例に当てはまるのか、苗字がローマ字の場合は「敬称なし」(かも)
最後に
「苗字」+「さん」 = 「フルネーム」 = 「アルファベット表記」
は、同じ感覚であるということが分かりました。(僕の場合です)
ただし、本人とやり取りをする場合だったり、知り合いの場合は、普段生活上で関わっている方と同様に「さん付け」となるのでしょう。