バンドを組んだ後は、オリジナル曲を増やしたいですよね。
でも「どうやって曲作りをしたら良いのかわからない」そんな方必見!!
これ以上分かりやすくて、簡単な方法はないと自負する作曲方法がありますので、今回はそれをお伝えします。
4STEPの流れ
1.参考としたい曲を用意する
2.用意した曲を弾く
3.原曲と違うメロディを乗せる
4.歌詞を付け、バンド全体で演奏やアレンジを固めて終了
解説
STEP1.参考としたい曲を用意する
まず最初に、好きな曲、参考としたい曲を用意してください。
次に、その曲で、参考としたい部分(Aメロ、サビ等)を決めてください。
参考曲はいくつあっても大丈夫です。
STEP2.用意した曲を弾く
STEP1で決めた部分を、ギターなどで弾いてください。
STEP3.原曲と違うメロディを乗せる
原曲と違うメロディを考えて、適当な歌詞で口ずさみます。
良いなと思ったら携帯に録音しておき、後で聞き返すのがオススメです。
ここが難しいかもしれませんが「作曲=メロディ作り」ですので頑張りましょう。
STEP4.歌詞を付け、バンド全体で演奏やアレンジを固めて終了
歌詞を付けた後、バンドメンバーとスタジオで演奏やアレンジを固めていき、完成です。
コツ、ポイント
オリジナル曲の作り方には決まりはありませんが、僕個人が感じたスムーズに進む方法をお伝えします。
・STEP3までは原則1人で行うとスムーズ
・メロディは、鼻歌以外にも、楽器を使って考えると良い
最後に
今回の作曲方法は、かなり広い範囲で使えると思います。また、作詞作曲の基本が身につきます。
補足ですが、コードやアレンジについては、真似ても「盗作」にはなりません。
現に、音楽は同じコード進行で溢れていますし、似ているアレンジは盗作というより「ジャンル」と言われます。
ただし、メロディは「盗作の対象」となってしまいますので、コードとアレンジは参考としてもメロディだけは十分気をつけましょう。