DTMソロ活雑記

MAAA「Reason」2023.7.14 Release


CDが売れない配信全盛期に、それでもCDが欲しい理由

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久しぶりにCDを買ったのですが、配信全盛期でデータありきの時代。

それは分かります、が、

やっぱりCDって良いなぁ。

と、思いましたので、今回はなぜCDが良いのか、考えてみました。

ジャケットが物として存在する

CDジャケットが見える、というか存在する、少し表現が難しいですが、

ちょっとした絵画、写真立てがある、そんなイメージでしょうか。

好きなジャケットが、PCやスマホを起動し、音楽アプリを開き、、といった自発的な行動なしに、そこに実物として存在してくれる。
これがとても良いですよね。買った感もあります。

曲データが消える心配がない

PCやスマホに入っている曲データはいつ消えるか分かりません。

いや、再ダウンロードすればいいし、ストリーミングならデータ所有の必要ないよね?

分かります。

でも、それでは精神的に不安定なんです。

・買ったデータ消える → 再ダウンロード → 面倒

・ストリーミング → 電波ありき →  Wi-Fiがなかったり、電波悪いところでは聴けないかも

・CD → なくしたり壊さない限り心配なし

精神的に安定しているのは圧倒的にCDです。

CDは最上級のグッズ?

好きなアーティストのグッズは欲しいですよね。

僕はタオルが好きなので、よく買ったりしますが、

仮にCDがグッズだとすれば、グッズ界では最上級の物です。

アーティストの真髄である音源が入っているのですから当然です。

好きな物は所有したい。

中でもCDはその感覚を満たしてくれる最上級の物なのです。

歌詞カード

ブックレットとも言いますが、歌詞が書いてあるアレです。

今の時代、検索ですぐに見れますが、面倒な行程というものは1つでもない方がいいのです。

アーティストの意向で歌詞カードが入っていないものもありますが、僕はそのとき結構残念だったりします。。

CD再生機器がない問題

だんだんCDを再生する機器が少なくなってきています。

PCは外付けドライブが必要、スマホは当然ドライブなし。

ただ、僕は地方住みですので車が必須であり、CDは車で聴く機会が1番多いです。
音楽も作りますのでPCにCDドライブも付けていますが、普通の方であれば外付けCDドライブはわざわざお金を出してまで必要ないかもしれません。

個人的には、「CD」は入ってなくても良いので、

ジャケット開けたら「QRコードとシリアルナンバー」とかでも良いです。

僕が欲しいのは実在するジャケットと、歌詞カードなので。

USBメモリやSDカードでも良いですが、コストがかかりそうです。

コンビニでiTunesカードを買ったら、バーコードしかありませんが、

あれのCD版(もはやCDじゃないですが)のイメージです。

そしてCDという物を製造しなくて良い分、アルバム1500円とか低価格に、なんてどうでしょうか。

実際は、流通の仕組みや権利の問題が対応できなさそうですが、

いつかはそうなったら良いな、という話でした。

メジャーでなく、チューンコアなどで個人で配信している人なら可能ですね。

ただ、価格設定については知識不足ですので、いつか勉強してみたいと思います。

最後に

やっぱり大好きな物はそばに置いておきたい!

以上です。

オリジナル曲はYouTubeにアップするべき理由

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皆さんは、音楽をどうやって聴いていますか?

音楽好きな方であれば、SpotifyApple Musicのようなストリーミングサービスに有料登録しているかもしれません。

ですが、実際そこまで音楽を聴かないという人に、有料サービスはハードルが高いというのが現状です。

今回は、オリジナル曲はYouTubeにアップするべき理由をお伝えします。

圧倒的な利用率

総務省が公表している2018年度ソーシャルメディア普及率をご覧ください。

LINE: 75.8%
Facebook: 31.9%
Twitter: 31.1%
YouTube: 72.2%
ニコニコ動画: 18.9%
Instagram: 25.1%

出典:平成29年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書<概要>
http://www.soumu.go.jp/main_content/000564529.pdf

FacebookTwitterInstagramSNS代表格は3割程度。

LINEとYouTubeが7割越え

ニコニコ動画は、今や2割以下です。

オリジナル曲の公開先としては、圧倒的利用率を誇るYouTubeを選択しておけば、視聴に到るまでのハードルが低いです。

YouTube vs サブスク音楽配信

ICT総研:2018年 定額制音楽配信サービス利用動向に関する調査

https://ictr.co.jp/report/20180413.html

上記調査によると、アンケート対象者4,012人中、定額音楽配信サービス利用者は889人で22.2%

定額音楽配信サービス自体は約5人に1人が利用しています。

次に、各種サービスの利用割合を計算してみました。

Amazon Prime Music: 35.8%
Apple Music: 31.0%
LINE MUSIC: 22.3%
Spotify: 20.0%
Amazon Prime Music Unlimited: 16.9%
Google Play Music: 15.7%
AWA: 13.7%

定額サービス利用は約5人に1人で、さらにその中で各種サービスが10~30%くらいで奪い合っている状況です。

さらに、このICT総研の調査ページには「定額制音楽配信サービスを利用しない理由」があり、サービスを利用しない1,109人のうち、

・定額で支払うことに抵抗がある: 33.3%
YouTubeなどで無料で楽しめる: 30.1%

とあります。

やはりYouTubeで満足している人は結構な割合で存在していることがわかります。

一方で、YouTubeに聴きたい曲が必ずあるとは限りませんので、もっと聴きたい音楽好きの層は有料サブスク型を利用していると考えられます。

YouTube→サブスクへ

無料とはいえ、7割以上の利用率を誇るYouTubeは凄まじいと思います。

なので、楽曲公開の優先順位1位YouTubeです。

YouTubeで◯◯◯と検索すれば曲が聴けます」とリアルの人にはこれで通じますし、WEB上であればリンクを張れば済みます。

さらに、ストリーミングによる収益も考えるのであれば、YouTubeの説明欄に有料配信サービスへのリンクを張るのが良いでしょう。

これでYouTubeを聴いてくれた人のうち、5人に1人がサブスク型有料ストリーミングサイトで聴いてくれるかもしれません。

最後に

時代によって「共通の音楽プレーヤー」は変化してきました。

・1990年代〜ラジカセが共通の音楽プレーヤー
・2000年代〜iPodの大ヒットによりiTunesが共通の音楽プレーヤー
・2010年代〜データダウンロード型から移り変わり、ストリーミング配信サイトが共有の音楽プレーヤー

そして、今はYouTubeが共通の音楽プレーヤーと言えます(音楽好きは有料定額サービスを利用)。

聴く手段が目まぐるしく変わっていく中で、音楽そのものの良さや魅力については、今後も変わることがありません。

どんな時代になってもみんなの共通音楽プレーヤーで発信することが大事ですので、今はYouTubeですが今後はまた移り変わっていくものだと思いますので、時代の変化を楽しみつつ、音楽制作を続けていきましょう。

ミュージシャンやバンドマンなら名刺を持つべきである理由

名刺、持っていますか?

今回はミュージシャンが名刺を持つべき理由についてお伝えします。

渡すだけで自分を伝えることができる

例えば、名刺がない場合、ライブ本番などで初めて出会った共演者、お客さん、スタッフの方など、一人一人に挨拶し、名を名乗り、どんな音楽をやっているのか、を伝えるのは非常に難しいです。また、現場が落ち着いているとも限りません。

でも名刺があれば「初めまして!こういう者です。今日はよろしくお願いします。」と時間がなくても非常にスムーズな挨拶ができます。

名刺にアーティスト名、簡単なプロフィール文、WEB又はYouTubeへのQRコード、などの記載があれば、貰った方は帰ってからチェックすることもできます。

これが口頭だった場合は、相当ライブが物凄いものでない限り、難しいでしょう。

分かりやすいのでライブの場面で考えましたが、他の色々な場面においても、名刺があれば非常にスムーズに自分を伝えることができます。

口下手な人こそ必須である

僕は口下手なので、どんな音楽やってるの?などの問いに対しても、DTM、バンドやDJ、ボカロも作ったり、、など、なかなかうまく相手に伝えることが出来なかったりします。

でも名刺を作っていれば、全て名刺に書いてあるので、ブレない返答をすることができます。
YouTubeへのQRコードがあれば、ここから聴けます。と、非常にスムーズです。

オススメは2枚持ち

僕は名刺を2枚持っています。

・1枚目:名刺というより名刺サイズのフライヤー
→アーティスト名とWEBサイトのQRコード、簡潔なプロフィールが載っています。

・2枚目:上記1枚目に、詳細なプロフィール、電話番号などが入った本来の役割の名刺
→主にスタッフの方など音楽関係者用に渡すものです。例えばお客さんなど、個人情報まで不要な場合は1枚目を渡します。

 

名刺サイズだと財布に入る

1枚目の名刺サイズフライヤーについてですが、
僕は名刺サイズであることが非常に重要だと思います。

プロのライブ時でも、よく関連ミュージシャンのA4チラシの配布がありますが、分かっていても、どうしてもA4サイズは邪魔になるんです。
半分に折っても微妙なサイズですし、折るのも悪い気がします。結局、A4サイズが邪魔となり、捨ててしまうことがあります。

名刺サイズの最大のメリットは、財布に入ることです。

財布を持っていない人はほとんどいないですから、財布を持っていれば、しまうことができます。ポケットに入れるかもしれませんが、折れそうなので、僕だったら財布にしまいます。
そして、財布に保存すると大切に保管されるので、後でもう一度見る機会が訪れます。

この辺りが名刺サイズフライヤーの最大のメリットだと僕は考えます。

※補足

通常の名刺サイズは91mm×55mmですが、キャッシュカードや運転免許証のサイズは85mm×49mmであるため、財布によってはカード入れより若干名刺の方が大きくて収納しにくい場合があります。

例えばラクスルには「小型名刺」という規格があり、これがカードサイズですので、財布への収納を考慮し、85mm×49mmで作成をおすすめします。

ただ、カードサイズですと名刺入れに保存したときに収まりが悪いため、以下のように使い分けするのが現状ベストかと思います。
・重要な方にお渡しする → 通常サイズ 
・お客さんに配布 → カードサイズ

作り方

ググればたくさん出てきますので、自分に合ったやり方で作成してください。

僕は自分のIllustratorでデータを作っています。業者はラクスルを利用しました。

配送料含めても100枚で1000円いかないです。

注意点

名刺データを作る上で、重要なポイントをお伝えします。

・ツラを合わせる
何かにつけて縦横と、とくかくツラを揃えてください。これだけでデザインがぐっと良くなります。

・余白を大事にする
余白もデザインです。ごちゃごちゃしないだけでなく高級感もでます。
高級ブランドの広告はとにかく余白が多いです。

・伝えたい内容を簡潔に掲載する
アーティストネーム、メールなど連絡先、プロフィール、曲へのQRコード

最後に

名刺を持つメリットとして、「あ、ちゃんとしてるな」と思われることもあります。

持っているのが普通なのかもしれませんが、名刺を持っていない、用意していないミュージシャンは多いので、ぜひ、この機会に持っていない方は用意することをオススメします。

ファイル名の付け方はルール化しておこう【自己流DTM整理術】

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DTMをやっていると、大量のプロジェクトや音楽ファイルが溜まっていきます。

普段からルールを決めてファイル管理しないと、「あれ、これ何だったっけ?」となり、時間も無駄、ストレスも溜まる原因になります。

今回は、ファイル名の付け方についてお伝えします。

※ファイル名の付け方は場合により異なります。
仕事として行っている場合は、必ず納品先のファイル名ルールに従ってください。
本記事は僕自身の整理法です。

 

基本的なルール

・「日付+曲名」が基本
→西暦下2桁月日+曲名
2019年6月6日は190606

 

ファイル名付け方の例

2019年6月6日に作業
仮の曲名:「MyMusic」
最終的な曲名:「夜のDTM」の場合

当初(一回目の書き出し)
190606_MyMusic

書き出し修正(仮に5回)
190606_MyMusic_2
190606_MyMusic_3
190606_MyMusic_4
190606_MyMusic_5


最終版

190606_MyMusic_5_final(夜のDTM)

※〜(夜のDTM) までがファイル名です。

最終バージョンの印としてfinalを付け、最終的な曲名もこのタイミングで決まることが多いので()内に曲名を入れる。ここに限り日本語OK。後で検索かけれますし、yorunoDTMじゃ分かりにくいので。正式な曲を入れておかないと、MyMusic=夜のDTMだな、ってずっと頭で紐付けしなければなりませんし、曲数が増えれば忘れてしまいます。

 

 

やっぱり最終版を修正、、(あるある)
190606_MyMusic_5_final2(夜のDTM)
190606_MyMusic_5_final3(夜のDTM)


=解説=

【年月日】_【仮の曲名】_【Ver】_【final*Ver】_【正式な曲名】



楽器別にファイルを書き出す場合の例

やり取りする相手がいる場合は必ず相手に確認してください。

今回は、特に決まりがない場合に分かりやすいファイル名についてお伝えします。

当初
MyMusic_Guitar_Chord
MyMusic_Guitar_Solo
MyMusic_Piano
MyMusic_Drum_Hihat
MyMusic_Drum_Snare

楽器名は略称でも可です。ただし、Guitar=Gtは通じても、Piano=Pfは少し分かりにくいかもしれないので、面倒でもPianoとか全表記した方が親切だと僕は思います。

修正があった場合
MyMusic_Piano2
MyMusic_Drum_Hihat2

修正後も基本はシンプルな数字のみがスッキリして良いのではないでしょうか。「Piano2が修正版です」などをメールに記載するなど、補足を忘れずに。

日本語が使える場合
MyMusic_Guitar_Solo_修正版190606
とかでも良いですね。とにかく相手の方が「?」とならないよう、ファイル名をみて一発で分かるようなファイル名を心がけます。

最後に

作っている時はしっかり覚えているものの、時が経てば「あの曲どこだっけ、どれが最終版だっけ、、」となりがちです。

ファイル名の付け方に自分ルールを持っておくと、後から探す時に大いに役立ちます。

このブログについて

当ブログをご覧いただきまして感謝を申し上げます。

今回はこのブログについて、ブログという性質上、説明は不要なのかもしれませんが、改めて趣旨について、少しでもお伝えできればと思います。

このブログを書こうと思った理由

元々僕は、音楽仲間との飲み会で、色々とウンチクを言っていました。

ウンチクと言っても、僕はコーチャンフォー(北海道の大手書店)の音楽制作の棚にある本については、ほとんど読んだ、と言えるくらい音楽書籍は読みました。

そこで得た情報が、飲み会の度に小出しとなっていた状態でした。

もちろん私見も混ざるので、一概に書籍からの意見ではないですが。

話を戻しますと、僕は北海道の地方住みであり、バンド人口は結構いても、DTMや音楽制作がメインという知人は非常に少ない、というかほぼいない現状があります。

音楽が好きなので、音楽の話をもっとしたいのですが、相手がいないという悲しい現実があり、そこで思い立ったのがブログでした。

大量に得た情報を私見と交えて伝えることができる手段であったので。

そしてそれが誰かの為になったり、有益な情報となれば、良いなと思って書いています。

間違いもあります

根拠を持って書くこともあれば、僕が個人的に思うことも書きます。

それは新聞や公共的なメディアではなく、個人ブログという、個人の主観を述べるツールである以上、何の問題もありません。

ただ、僕も未熟な人間であり、間違ったことを当然、正しいかのように記載することもあります。

そのときは、コメントなどで、指摘して頂ければ大変ありがたいです。

また、自分はこう思う、などの意見をコメント頂くことも大歓迎です。

読む人は、コメントを見て、さらに深まりますし、

僕自身も、自分の考えの誤りや不足に気付いたり、別の意見を知ることで、勉強になります。

皆さんと有益な情報をシェアしたい

音楽活動への正解というものは存在するようで、実はあやふやだったりします。

そこでヒントとなる有益な情報なり、考えをお伝えできれば、と思って書いています。

僕自身も音楽制作をする人間です。

良い情報は積極的に共有して、世の中が良い音楽で溢れることを願っています。

僕はアマチュアであり、偉い立場ではないどころか、何も言う立場にないことは重々承知しています。

それでも何か人の為になりたい。

ただそれだけの気持ちです。

まとまりのない文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。

バンドがかっこいいと感じる理由【ギター、ベース、ドラム】

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バンドってカッコいいですよね。

僕も10年以上バンド活動をしていたので、バンドの良さについては一晩語ることができます。。

今回は、なぜバンドってカッコいいのか?について考えてみましたので、お伝えします!

「音」としてのカッコよさ

バンドと言える楽器構成は、原則、

・ボーカル ※楽器兼務あり
・ギター
・ベース
・ドラム
・キーボード ※ない場合あり

です。

特にバンドにといて象徴的な楽器はギターです。

このギターの音域、というのが非常にオイシイのです。

人がよく聞こえる音域です。
また、人の声のバス〜ソプラノとほぼ似た音域です。人の声とも近いのです。

さらに、ギターのコードは最大6音を同時に鳴らせます。
さらにさらに、アンプによって増幅させ、歪ませることで迫力をUPできます。
エフェクターを使えば、さらに音を加工できます。

うーん。ギターが生まれてまだ100年経たないのですが、人がカッコいいと感じるのにはちゃんとした理由がありました。
また、ギターの元となった弦を共鳴させる「弓」については紀元前3700年以前から存在したと言われています。もはや人々が本能的に良いと思うものと言えるのではないでしょうか。

この最強とも言える楽器、ギターに加え、
コードの要と言えるルート音を担当するベース、
大迫力のビートであるドラム、
楽器に一切興味なくても、誰しもが耳に入るボーカル、

以上から、バンドは音として非常に優れていると言えます。

「人」としてのカッコよさ

バンドで「音」に匹敵するほど重要なのが、バンドメンバーの「キャラクター(または生き様)」です。

楽器で優れた技術がある場合、それだけでも魅力ですが、そう言った特殊な技能を持った方というのは、生き方も優れている場合が多いのです。

人間としての魅力が満載な方が多いため、人としてのカッコよさがあるのです。

ステージに立つというカッコよさ

バンドを披露するときは、当たり前ですがステージから行います。

例えば、ライブハウスでバンド演奏があるとき、演奏者はステージに立ちます。

バンドメンバー 対 お客さん

の構図ができます。

ステージに立つ人 対 観る人 です。

この場合、観る人は、ステージに立つ人には敵わない立場、となります。

そして、ステージからは魅力、迫力ある演奏があります。

楽器を演奏できて、すごい、となります。

ステージに立つバンドが優位な立場、という構図になります。

このことから、観る人は「ステージに立つ人をカッコいいと無意識に感じる」のです。

もちろん、演奏技術が伴わなく「下手くそだな」と思われてしまった場合は違いますが。

DJや弾き語りも同じ

音域、人間性、ステージに立つこと

魅力と言える要素がいくつもあることから、バンドはカッコいいのです。

ただ、バンドに限らず同じ要素、条件であれば、結果は同じです。

DJや弾き語りも同様です。

特に自分で曲作りを行うEDM DJに代表されるミュージシャンは、バンドと同じ性質であると言えます。

最後に

いかがでしたでしょうか。

小学生のときから「バンドはカッコいい」と無意識に感じていたことを、大人になった今、なぜそうなのかと、改めて考えてみたところです。

結果、やはりカッコいいと感じる条件をいくつも兼ね揃えていたので、安心して根拠を持って、バンドはカッコいいと言えるでしょう。

バンドは歴史が長いので分かりやすいのですが、DJや弾き語りをするシンガーソングライターなどなど、全て同様です。

人が魅力的に感じるものには、理由があるのですね。

無料ラジオアプリにハマる理由【radiko、ListenRadio】

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あなたは普段ラジオを聴きますか?

スマホアプリの登場によって、僕はラジオを本当によく聴くようになりました。

アプリは、radiko(ラジコ)、ListenRadio(リッスンラジオ)をよく利用しています。

今回は僕がラジオにハマっている理由について、お伝えします。

作業しながら聴ける

1番はこれ。

何か他の作業をしながらのBGMに最適です。

普通の曲を聴いても良いですが、ずーっと聴いてると疲れるんです。

ラジオは聞き流せるのがメリット。

気になる番組はちゃんと聴き、作業中はBGMとして。ラジオは良いポジションだと思います。

また、テレビだと映像ありきなので、気になってしまうとテレビ画面を見てしまいます。

作業用BGMとして、テレビは不向きです。

受動的に新しい曲に出会える

ラジオ番組は音楽と非常に相性が良いため、新しい曲、自分の知らない曲がよく流れます。

テレビで音楽番組が激減してしまった上、コンビニ等でも有線放送がほんの10年前まではよく流れていたのに、今はほとんど聞かれなくなってしまいました。

今、新しい曲を受動的に知る手段はラジオくらいしかないのです。

あとは、YouTubeの関連動画、Spotify等でのあなたへのおすすめ、みたいな関連系ですね。

受動的に音楽を知る手段が、少なくなっている中で、ラジオは貴重なメディアだと言えるでしょう。

僕はラジオで気になる曲に出会ったら、すぐにShazamを起動して何の曲か調べています。

ご当地ラジオ局が面白い

旅行中に、radiko(ラジコ)を起動すると、いつも住んでいるエリアとは異なり、これがすごく楽しいです。

有料登録によって全国の放送が聴けますが、僕はその土地に行かなければ聴けない感じがすごく好きです。

ListenRadio(リッスンラジオ)は、無料でも全国のご当地コミュニティFMが聴けます。
僕はこのコミュティFMというのがBGMとして非常に自分と相性が良いため、お気に入りで、本当によく利用しています。

最後に

ラジオアプリにハマり過ぎて、アプリ起動しなくても聴けるようにと、ラジオ本体を買ったこともあります。

残念ながら僕の家はFM電波の受信が悪く、ノイズがひどかったので、購入したものは防災グッズとしてのラジオとなりました。

やっぱり、いつでもすぐ聴けて、音がクリアで、しかも無料であるスマホアプリは最強でした。

作業効率UP、新曲との出会い、ラジオはとても面白いので、まだ未経験の方は早速ダウンロードして聴いてみましょう。