久しぶりにCDを買ったのですが、配信全盛期でデータありきの時代。
それは分かります、が、
やっぱりCDって良いなぁ。
と、思いましたので、今回はなぜCDが良いのか、考えてみました。
ジャケットが物として存在する
CDジャケットが見える、というか存在する、少し表現が難しいですが、
ちょっとした絵画、写真立てがある、そんなイメージでしょうか。
好きなジャケットが、PCやスマホを起動し、音楽アプリを開き、、といった自発的な行動なしに、そこに実物として存在してくれる。
これがとても良いですよね。買った感もあります。
曲データが消える心配がない
PCやスマホに入っている曲データはいつ消えるか分かりません。
いや、再ダウンロードすればいいし、ストリーミングならデータ所有の必要ないよね?
分かります。
でも、それでは精神的に不安定なんです。
・買ったデータ消える → 再ダウンロード → 面倒
・ストリーミング → 電波ありき → Wi-Fiがなかったり、電波悪いところでは聴けないかも
・CD → なくしたり壊さない限り心配なし
精神的に安定しているのは圧倒的にCDです。
CDは最上級のグッズ?
好きなアーティストのグッズは欲しいですよね。
僕はタオルが好きなので、よく買ったりしますが、
仮にCDがグッズだとすれば、グッズ界では最上級の物です。
アーティストの真髄である音源が入っているのですから当然です。
好きな物は所有したい。
中でもCDはその感覚を満たしてくれる最上級の物なのです。
歌詞カード
ブックレットとも言いますが、歌詞が書いてあるアレです。
今の時代、検索ですぐに見れますが、面倒な行程というものは1つでもない方がいいのです。
アーティストの意向で歌詞カードが入っていないものもありますが、僕はそのとき結構残念だったりします。。
CD再生機器がない問題
だんだんCDを再生する機器が少なくなってきています。
PCは外付けドライブが必要、スマホは当然ドライブなし。
ただ、僕は地方住みですので車が必須であり、CDは車で聴く機会が1番多いです。
音楽も作りますのでPCにCDドライブも付けていますが、普通の方であれば外付けCDドライブはわざわざお金を出してまで必要ないかもしれません。
個人的には、「CD」は入ってなくても良いので、
ジャケット開けたら「QRコードとシリアルナンバー」とかでも良いです。
僕が欲しいのは実在するジャケットと、歌詞カードなので。
USBメモリやSDカードでも良いですが、コストがかかりそうです。
コンビニでiTunesカードを買ったら、バーコードしかありませんが、
あれのCD版(もはやCDじゃないですが)のイメージです。
そしてCDという物を製造しなくて良い分、アルバム1500円とか低価格に、なんてどうでしょうか。
実際は、流通の仕組みや権利の問題が対応できなさそうですが、
いつかはそうなったら良いな、という話でした。
メジャーでなく、チューンコアなどで個人で配信している人なら可能ですね。
ただ、価格設定については知識不足ですので、いつか勉強してみたいと思います。
最後に
やっぱり大好きな物はそばに置いておきたい!
以上です。