DTMソロ活雑記

MAAA「Reason」2023.7.14 Release


ファイル名の付け方はルール化しておこう【自己流DTM整理術】

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DTMをやっていると、大量のプロジェクトや音楽ファイルが溜まっていきます。

普段からルールを決めてファイル管理しないと、「あれ、これ何だったっけ?」となり、時間も無駄、ストレスも溜まる原因になります。

今回は、ファイル名の付け方についてお伝えします。

※ファイル名の付け方は場合により異なります。
仕事として行っている場合は、必ず納品先のファイル名ルールに従ってください。
本記事は僕自身の整理法です。

 

基本的なルール

・「日付+曲名」が基本
→西暦下2桁月日+曲名
2019年6月6日は190606

 

ファイル名付け方の例

2019年6月6日に作業
仮の曲名:「MyMusic」
最終的な曲名:「夜のDTM」の場合

当初(一回目の書き出し)
190606_MyMusic

書き出し修正(仮に5回)
190606_MyMusic_2
190606_MyMusic_3
190606_MyMusic_4
190606_MyMusic_5


最終版

190606_MyMusic_5_final(夜のDTM)

※〜(夜のDTM) までがファイル名です。

最終バージョンの印としてfinalを付け、最終的な曲名もこのタイミングで決まることが多いので()内に曲名を入れる。ここに限り日本語OK。後で検索かけれますし、yorunoDTMじゃ分かりにくいので。正式な曲を入れておかないと、MyMusic=夜のDTMだな、ってずっと頭で紐付けしなければなりませんし、曲数が増えれば忘れてしまいます。

 

 

やっぱり最終版を修正、、(あるある)
190606_MyMusic_5_final2(夜のDTM)
190606_MyMusic_5_final3(夜のDTM)


=解説=

【年月日】_【仮の曲名】_【Ver】_【final*Ver】_【正式な曲名】



楽器別にファイルを書き出す場合の例

やり取りする相手がいる場合は必ず相手に確認してください。

今回は、特に決まりがない場合に分かりやすいファイル名についてお伝えします。

当初
MyMusic_Guitar_Chord
MyMusic_Guitar_Solo
MyMusic_Piano
MyMusic_Drum_Hihat
MyMusic_Drum_Snare

楽器名は略称でも可です。ただし、Guitar=Gtは通じても、Piano=Pfは少し分かりにくいかもしれないので、面倒でもPianoとか全表記した方が親切だと僕は思います。

修正があった場合
MyMusic_Piano2
MyMusic_Drum_Hihat2

修正後も基本はシンプルな数字のみがスッキリして良いのではないでしょうか。「Piano2が修正版です」などをメールに記載するなど、補足を忘れずに。

日本語が使える場合
MyMusic_Guitar_Solo_修正版190606
とかでも良いですね。とにかく相手の方が「?」とならないよう、ファイル名をみて一発で分かるようなファイル名を心がけます。

最後に

作っている時はしっかり覚えているものの、時が経てば「あの曲どこだっけ、どれが最終版だっけ、、」となりがちです。

ファイル名の付け方に自分ルールを持っておくと、後から探す時に大いに役立ちます。

このブログについて

当ブログをご覧いただきまして感謝を申し上げます。

今回はこのブログについて、ブログという性質上、説明は不要なのかもしれませんが、改めて趣旨について、少しでもお伝えできればと思います。

このブログを書こうと思った理由

元々僕は、音楽仲間との飲み会で、色々とウンチクを言っていました。

ウンチクと言っても、僕はコーチャンフォー(北海道の大手書店)の音楽制作の棚にある本については、ほとんど読んだ、と言えるくらい音楽書籍は読みました。

そこで得た情報が、飲み会の度に小出しとなっていた状態でした。

もちろん私見も混ざるので、一概に書籍からの意見ではないですが。

話を戻しますと、僕は北海道の地方住みであり、バンド人口は結構いても、DTMや音楽制作がメインという知人は非常に少ない、というかほぼいない現状があります。

音楽が好きなので、音楽の話をもっとしたいのですが、相手がいないという悲しい現実があり、そこで思い立ったのがブログでした。

大量に得た情報を私見と交えて伝えることができる手段であったので。

そしてそれが誰かの為になったり、有益な情報となれば、良いなと思って書いています。

間違いもあります

根拠を持って書くこともあれば、僕が個人的に思うことも書きます。

それは新聞や公共的なメディアではなく、個人ブログという、個人の主観を述べるツールである以上、何の問題もありません。

ただ、僕も未熟な人間であり、間違ったことを当然、正しいかのように記載することもあります。

そのときは、コメントなどで、指摘して頂ければ大変ありがたいです。

また、自分はこう思う、などの意見をコメント頂くことも大歓迎です。

読む人は、コメントを見て、さらに深まりますし、

僕自身も、自分の考えの誤りや不足に気付いたり、別の意見を知ることで、勉強になります。

皆さんと有益な情報をシェアしたい

音楽活動への正解というものは存在するようで、実はあやふやだったりします。

そこでヒントとなる有益な情報なり、考えをお伝えできれば、と思って書いています。

僕自身も音楽制作をする人間です。

良い情報は積極的に共有して、世の中が良い音楽で溢れることを願っています。

僕はアマチュアであり、偉い立場ではないどころか、何も言う立場にないことは重々承知しています。

それでも何か人の為になりたい。

ただそれだけの気持ちです。

まとまりのない文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。

バンドがかっこいいと感じる理由【ギター、ベース、ドラム】

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バンドってカッコいいですよね。

僕も10年以上バンド活動をしていたので、バンドの良さについては一晩語ることができます。。

今回は、なぜバンドってカッコいいのか?について考えてみましたので、お伝えします!

「音」としてのカッコよさ

バンドと言える楽器構成は、原則、

・ボーカル ※楽器兼務あり
・ギター
・ベース
・ドラム
・キーボード ※ない場合あり

です。

特にバンドにといて象徴的な楽器はギターです。

このギターの音域、というのが非常にオイシイのです。

人がよく聞こえる音域です。
また、人の声のバス〜ソプラノとほぼ似た音域です。人の声とも近いのです。

さらに、ギターのコードは最大6音を同時に鳴らせます。
さらにさらに、アンプによって増幅させ、歪ませることで迫力をUPできます。
エフェクターを使えば、さらに音を加工できます。

うーん。ギターが生まれてまだ100年経たないのですが、人がカッコいいと感じるのにはちゃんとした理由がありました。
また、ギターの元となった弦を共鳴させる「弓」については紀元前3700年以前から存在したと言われています。もはや人々が本能的に良いと思うものと言えるのではないでしょうか。

この最強とも言える楽器、ギターに加え、
コードの要と言えるルート音を担当するベース、
大迫力のビートであるドラム、
楽器に一切興味なくても、誰しもが耳に入るボーカル、

以上から、バンドは音として非常に優れていると言えます。

「人」としてのカッコよさ

バンドで「音」に匹敵するほど重要なのが、バンドメンバーの「キャラクター(または生き様)」です。

楽器で優れた技術がある場合、それだけでも魅力ですが、そう言った特殊な技能を持った方というのは、生き方も優れている場合が多いのです。

人間としての魅力が満載な方が多いため、人としてのカッコよさがあるのです。

ステージに立つというカッコよさ

バンドを披露するときは、当たり前ですがステージから行います。

例えば、ライブハウスでバンド演奏があるとき、演奏者はステージに立ちます。

バンドメンバー 対 お客さん

の構図ができます。

ステージに立つ人 対 観る人 です。

この場合、観る人は、ステージに立つ人には敵わない立場、となります。

そして、ステージからは魅力、迫力ある演奏があります。

楽器を演奏できて、すごい、となります。

ステージに立つバンドが優位な立場、という構図になります。

このことから、観る人は「ステージに立つ人をカッコいいと無意識に感じる」のです。

もちろん、演奏技術が伴わなく「下手くそだな」と思われてしまった場合は違いますが。

DJや弾き語りも同じ

音域、人間性、ステージに立つこと

魅力と言える要素がいくつもあることから、バンドはカッコいいのです。

ただ、バンドに限らず同じ要素、条件であれば、結果は同じです。

DJや弾き語りも同様です。

特に自分で曲作りを行うEDM DJに代表されるミュージシャンは、バンドと同じ性質であると言えます。

最後に

いかがでしたでしょうか。

小学生のときから「バンドはカッコいい」と無意識に感じていたことを、大人になった今、なぜそうなのかと、改めて考えてみたところです。

結果、やはりカッコいいと感じる条件をいくつも兼ね揃えていたので、安心して根拠を持って、バンドはカッコいいと言えるでしょう。

バンドは歴史が長いので分かりやすいのですが、DJや弾き語りをするシンガーソングライターなどなど、全て同様です。

人が魅力的に感じるものには、理由があるのですね。

無料ラジオアプリにハマる理由【radiko、ListenRadio】

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あなたは普段ラジオを聴きますか?

スマホアプリの登場によって、僕はラジオを本当によく聴くようになりました。

アプリは、radiko(ラジコ)、ListenRadio(リッスンラジオ)をよく利用しています。

今回は僕がラジオにハマっている理由について、お伝えします。

作業しながら聴ける

1番はこれ。

何か他の作業をしながらのBGMに最適です。

普通の曲を聴いても良いですが、ずーっと聴いてると疲れるんです。

ラジオは聞き流せるのがメリット。

気になる番組はちゃんと聴き、作業中はBGMとして。ラジオは良いポジションだと思います。

また、テレビだと映像ありきなので、気になってしまうとテレビ画面を見てしまいます。

作業用BGMとして、テレビは不向きです。

受動的に新しい曲に出会える

ラジオ番組は音楽と非常に相性が良いため、新しい曲、自分の知らない曲がよく流れます。

テレビで音楽番組が激減してしまった上、コンビニ等でも有線放送がほんの10年前まではよく流れていたのに、今はほとんど聞かれなくなってしまいました。

今、新しい曲を受動的に知る手段はラジオくらいしかないのです。

あとは、YouTubeの関連動画、Spotify等でのあなたへのおすすめ、みたいな関連系ですね。

受動的に音楽を知る手段が、少なくなっている中で、ラジオは貴重なメディアだと言えるでしょう。

僕はラジオで気になる曲に出会ったら、すぐにShazamを起動して何の曲か調べています。

ご当地ラジオ局が面白い

旅行中に、radiko(ラジコ)を起動すると、いつも住んでいるエリアとは異なり、これがすごく楽しいです。

有料登録によって全国の放送が聴けますが、僕はその土地に行かなければ聴けない感じがすごく好きです。

ListenRadio(リッスンラジオ)は、無料でも全国のご当地コミュニティFMが聴けます。
僕はこのコミュティFMというのがBGMとして非常に自分と相性が良いため、お気に入りで、本当によく利用しています。

最後に

ラジオアプリにハマり過ぎて、アプリ起動しなくても聴けるようにと、ラジオ本体を買ったこともあります。

残念ながら僕の家はFM電波の受信が悪く、ノイズがひどかったので、購入したものは防災グッズとしてのラジオとなりました。

やっぱり、いつでもすぐ聴けて、音がクリアで、しかも無料であるスマホアプリは最強でした。

作業効率UP、新曲との出会い、ラジオはとても面白いので、まだ未経験の方は早速ダウンロードして聴いてみましょう。

ボカロの魅力について考えてみた【DTMユーザー視点】

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今回は、YAMAHAが開発したボカロこと、VOCALOIDボーカロイド)の魅力について、リスナー視点ではなく、DTMユーザー(制作・クリエイター)側としての魅力をお伝えします。

歌うソフトという革命

ボカロが登場する以前、「歌もの」を制作するのはDTMユーザーに取って大きな壁でした。

ボーカルの録音の壁というのは1つではなく、壁の集合体です。

〜ボーカル録音の壁
・ボーカリストの発掘から依頼まで
・自分で歌うとしても、防音環境が整わないと厳しい
・マイク、マイクプリアンプ、オーディオインターフェイスについて各種「それなりのレベル」を揃える必要がある

さらに、芸術性が問われる編集、ミックス。ボーカルはピッチが合っていれば良いわけではないというのは有名な話で、先日の関ジャムにおいてもミスチルのサビで上ずっている、音程的には外れているが、それが人の感動を呼んでいるとの分析がありました。

ため息が出るほどに、DTMユーザーにとってボーカル録音が壁だった理由が伝わったでしょうか。

なので、以前のDTMユーザーは、

・歌はシンセメロで

・そもそも歌ものは作らない

という選択をしていたことも多かったのです。
歌ものを作れるのは、相応の環境のあるプロになるしか、、そんな感じでした。

そんな中登場したのが、MIDIを打ち込めば歌ってくれるという神がかったソフトボーカロイドでした。

人の発掘、依頼、防音、高価なマイク類、高度なボーカルMIX技術といった壁がなくなったのです。

魅力あるキャラクター

ヤマハボーカロイド自体には、初音ミクのようなキャラは付随していません。

VOCALOID」はあくまで音声合成技術の名称です。

ところが、クリプトン・フューチャー・メディアからキャラ設定された日本語ライブラリ「MEIKO」が発売されると、これは画期的だとDTMユーザーに大ヒット

その後、VOCALOID2とバージョンアップし、初音ミクも登場。その後の快進撃は、DTMユーザーでなくても知るほどです。

さらにリスナーは、ボカロキャラを歌手として認知して聴くようになり、その楽曲制作者をボカロPと呼ぶ文化が生まれました。

人間vsボカロ

では、仮に同じ楽曲の場合、人間のボーカリストが歌うのと、初音ミクが歌うのと、どちらが良いでしょう?

結論を言えば、どちらが良い、はありません。

それぞれの良さがあります。これはもう作り手よりも、聴き手の好みです。

「歌」に感情などの人間性を求めて聴いてる人には、ボカロはロボットっぽいので違和感があるでしょう。

ただ、人が歌っても必ずクセというか特徴は出てきます。全員が好むものというものは存在しなく、必ず好き嫌いがあります。

誰かに頼んで、リスナーに好みでない歌声だと指摘されて、せっかく作った曲なのにな、なんて思うくらいなら、自分でボカロで完結して制作した方が後腐れがないでしょう。

とは言っても、人間と比較できる、ということ自体ボカロの技術は物凄いと思います。

でもやっぱり最後は、作り手の気持ちでしょうか。

・この曲は人でないと出せないニュアンスがある

・この曲の責任は全部自分で持ちたい

色々あると思いますが、前提として楽曲として素晴らしい曲であるのならば、人間でもボカロでも、どちらを選んでも素晴らしい曲であることに変わりはありません。

ご自身の環境やスタイルに合わせての制作で、間違いないと僕は思います。

自分で歌わないから創れる世界観

歌詞を流し込めば何でも歌ってくれます。

自分自身で歌うには恥ずかしかったり、、異なる世界観の楽曲であっても、ボカロが歌うので創ることができます。

これが非常にメンタル面で楽しいというか、ボカロの優れた面です。

最後に

必ず音楽には好みがありますし「ボカロを敬遠する人がいるから、人間で、、」と選択しても、そこには依頼する予算だったり、自分で歌うとしても自分では言いたくない歌詞だったりと、それぞれの選択先でそれぞれ何かがあるのは仕方のないことです。

結局のところ最後は、リスナーの好みは二の次で良いので「自分が好きかどうか」で決めていくのがベストだと思います。

ボカロはどんどん進化していますので、今後の動向にも注目しながら音楽制作を楽しんでいきましょう。

ニューバランスML574 ETAを買って感動した話【NEW BALANCE】

NEW BALANCE ML574 ETAを購入、本当に歩きやすくて感動したので、その感想をお伝えします!

ML574 ETAについて

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shop.newbalance.jp

デザインラインは保持しつつ、各部のシューズ構造やラストをすべて見直し、フィット性、クッション性、グリップ性をアップグレードしたニューバランスのアイコニックモデル「574」。
スエード/メッシュアッパーを多彩なシーンにフィットするベーシックカラーでモノトーンに仕上げたニューカラーが登場。

【NEW BALANCE】 ニューバランス ML574ETA(D) 18FW BLACK(ETA) | ABC-MART 【公式通販】

歩くときに1.25倍進む感覚

この感覚をどう伝えれば良いのか、、難しいのですが、今まで履いていた普通スニーカーと比較し、1.25倍スイスイ進みます。

今までの1歩が、1.25倍になる感覚です。

1歩、1歩、1歩、、、

1.25歩、1.25歩、1.25歩、、、

となるので、歩くほどに、その恩恵を感じます。

これはきっとクッション性、グリップ性が非常に機能的だからだと思います。

歩くためのツール

これまで履いてきたスニーカー、これらは「履物」でした。

ニューバランスのML574 ETAは「歩くためのツール」です。

空港や大きい駅にある「動く歩道

ちょっとしたアレに乗ってる感覚。それくらい軽やかに歩けます。

1万9000歩歩いた結果

今までのスニーカーだと概ね1万歩を超えたあたりから、ヒザが痛み出していました。

たくさん歩いた後に、駅の階段はかなりキツかったです。

でも、今回ML574 ETAを履いていた結果、19000歩を超えても痛みは一切なかったです。

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これには感動しました。

歩くのが楽しくなった

元々歩くことは好きでした。

気分転換になりますし運動にもなります。

でも足が、ヒザが痛むために敬遠気味だった歩くことが、一変して解消した結果、一気に楽しくなりました。

サイズに注意

普段は27.0cmが多いですが、このスニーカーに関しては27.5でジャストでした。
男性は0.5cmアップして購入した方が良いと思います。

ABCマートのHPでも、男性は+0.5cmが目安と書かれています。
女性は、普段のサイズで良いそうです。

最後に

NEW BALANCE ML574 ETAオススメです!

歩くためのスニーカーが欲しい方は、迷わず購入してOKです。