DTMソロ活雑記

MAAA「Reason」2023.7.14 Release


レスポール購入から3か月弾き込んだ結果「あれ…やっぱSG好きかも」

レスポール購入から約3か月。めちゃくちゃ弾き倒してきました。新しい音源そっちのけで、このじゃじゃ馬的なレスポールをどう弾きこなすか。そこに集中してた3か月間でした。

 

ここで、一定の結論が出ました。

 

「SGめっちゃ弾きやすい・・・」

 

元も子もない。ただ勘違いして欲しくないのは、僕が所有するSGは3弦のピッチが甘く、すぐに低くなってしまう。また、やっぱりSG特有のゴババババと表現される音的な尖った特徴は存在する。

 

レスポールの方が音としては好みだし、良いと思う。さすがである。ただ重たい、ボディ分厚くて弾きにくく、これは3か月弾き込んだけど、やっぱり変わらない結論である。

 

だから使い分けが重要かなと思った次第。

 

◯SG
軽い、ストラップ長めでも弾きやすい、ピッチ微妙、音はゴバババだけどしっかりGibsonサウンド
→LIVE向き、もちろんレコーディングもOK

 

レスポール
重たい、ストラップ短くないと弾きにくい、ピッチ安定、音が抜群に良い
→レコーディング向き、毎日とかじゃなければライブもギリいけるか

 

そんな感想。

 

やっぱりなんだかんだ言ってSGはレスポールの進化版だったんだな、と感じる次第。だけどやっぱり図太くて綺麗なサウンドレスポールでしか出せない。そこにそれぞれの魅力があると思いました。

 

なんていうか「どっちか1本売っ払って男らしく1本だけ所有せい!」

と言われたら、それぞれ良さがあるから選べない。

性格の違う兄弟って感じかな。

 

兄(レスポール)は大柄なホームランバッター。ただし守備はイマイチ。
弟(SG)はスリムでヒットが多く、守備もうまい。ただホームラン本数は出ない。

 

そんな特徴的で愛着を感じる2本。ずっと大事にしていきたいと思います。