DTMソロ活雑記

MAAA「Reason」2023.7.14 Release


DTMerだからこそ新聞を読む理由

あなたは新聞を読んでいますか?

僕は新聞を購読し始めて10年近くなりますが、電子版が普及する中、あえて紙媒体で昔ながらの購読方法を選んでいます。
今回は新聞を読むメリットについて、お伝えします。

おすすめは紙媒体

いわゆる普通の新聞です。パソコンやタブレットスマホで読める電子版じゃないという意味です。

紙媒体は、捨てるのが非常に面倒ですが、それを超えるメリットは「毎朝ポストに投函されること」です。物理的に届くので、自動的に目を通すことになります。

購読しても読まなければ意味がありません。電子版より紙が優位なのはこの点だと感じています。

新聞を読むメリット

1.作詞に役立つ
新聞は、文字や文章を書く上で非常に参考になります。
新聞に書かれる文章は、とても考えられていますので、分かりやすく、簡潔に、正しく伝える。そう言った文章の基本を身につけるのに適した媒体です。
作詞にはそう言った「正しさ」は関係ありませんが、正しい使い方を知っているのと、知っていながら外すのでは雲泥の差があります。

2.正確な社会情勢が入ってくる
今は情報に溢れています。特にネット上には無数の情報が飛び交っています。
ですが、主なネットニュースの記事はページビューで広告を見て貰うためなのか、人が興味持つような記事ばかりです。ニュースという名の「面白い記事のまとめ」です。
情報の到達スピードは断トツに速いのですが、信頼性という面で、自分なりのフィルターを持っている必要があります。

その点、新聞であれば、余計なことを気にすることなく、国内や海外の正確な報道を知ることができます。社会情勢を知ることで、作詞の題材となる場合も考えられます。
こち亀の作者が新聞からネタを見つけていたというのは有名な話です。

3.世代の異なる人と共通の話題ができる

普段、接点がない人でも新聞に載っていた記事から共通の話題ができることがあります。これは期待するよりも、おまけ的な要素なのでですが、新聞読んでて良かったなと思う瞬間でもあります。

費用面

朝刊だけですと約3,000円が普通の価格です。
1日あたり100円の投資で、力が身に付いていると思えば破格です。

夕刊はあまり必要に感じないので僕は購読はしていません。
不要とは言いませんが、多くの方は朝刊だけで良いのではないでしょうか。届きすぎて読まなくなっても本末転倒ですので。

おわりに

意外と新聞を購読している人は少ないので、メリットについてお伝えしました。迷っている方はぜひ購読をおすすめします。

どの新聞社が良いのかは色々な意見がありますので、まずは周囲の方に多く購読されているものを選べば良いではないでしょうか。