PCに向かって制作。
片手はお菓子、甘いコーヒー、そんな状況ではありませんか?
今回は、DTMerだからこそ「間食」に注意するべき理由についてお伝えします。
甘い物の間食に注意
注意するのはなぜか。
ブドウ糖を摂取すると、当然、血液中の「糖」が上昇します。
体は血液中の「糖」を一定に保とうと、
すい臓から「インスリン」が分泌されます。
その結果、「糖」はエネルギーとして燃やされるか、脂肪に変えるかの方法で、血糖が下げられます。
ここで重大な事実があり、「人が一生に使えるインスリンの量は、生まれつきで決まっている」ということです。
つまり、間食することで、血糖が上昇、インスリンを使用して血糖が下がる。
これを繰り返すと、インスリンの貯蔵タンクをどんどん消費していることとなり、結果、糖尿病に移行してしまいます。
そして、糖尿病になるまで自覚症状はほとんどありません。気付いた時は重症患者。めちゃ怖い病気です。
ただ、個人差が大きく、気をつけていても遺伝的に数値が高く出たりします。間食を気にしていなくても正常な方もいます。
でも気をつけることで、予防ができるのは事実です。
間食は「糖」を含まない無糖のコーヒーに切り替えるなど、若いうちから対策をしておくことが重要です。
健診を受けましょう
自覚症状がない以上、対策をするためには健診を受けることです。
1年に1回、健診を受けて、体の状態の変化をチェックし、必要であれば改善していくことが重要です。
おわりに
PC作業は頭も疲れますし集中力がいるため、ついつい甘いお菓子やコーヒーといった間食に走りがちです。
ただそれは年齢が若いから問題が出ていないだけで、その習慣を続けることで歳を取ってから健康面で悪影響がでないよう、若いうちから健康を意識することが重要です。
1日でも良い音楽を生み出せる環境に入れるよう、日々の生活習慣を見直しましょう。