最近DTM楽しくない。面倒くさい。
なんとかLogicは起動し、いつものテンプレート(すぐに打ち込み可能な状態)を開くんですが、そこからの行程を考えると面倒になって、やめちゃうんです。
行程というのは
・鍵盤でコード、メロディを考える
・A→B→サビ→2番A→B→サビ→間奏→ラストサビ、など構成を考える
・楽器隊を録音する、場合によってはギターも
・歌ものなら歌詞を考える
・歌を録音する
・歌を編集する
・何回も時間を置いて、変なところがないかチェックする
【曲完成!】
・公開する準備をする
・YouTubeなら動画を作るため、どんな内容にするか考える
・動画化する
・サブスク系ならTune CoreとかBIG UP!とかに申請する
【やっと公に公開!】
・Twitterとかで宣伝する
…という感じで、大抵苦手な動画あたりを考えたところで、面倒に感じてしまいます。
音楽は作りたいけど、動画は作りたくない。そこに時間とアイデアを注力することができない。単純に今まで「MVとかPV撮りたい」と思ってきたことがなくて、そこに対する憧れというか、心が燃えないんです。
と、文句をいうだけのブログだと悲しいので、どうしたら行程を考えてもやる気が出るだろうか?DTMが楽しい!と思えるだろうか、考えてみることにします。
僕が昔、DTMを始めたころはmidiの打ち込みしかできなくて、でもそのときがピークに楽しかった感じです。余計なピッチ直しとか編集とかがなかったから。曲もmidiのまま公開すればよかったし。
とは言っても今midiだけ公開しても、、それはそれで時代遅れだし、自分自身納得いかないです。(逆に面白いかも?)
なので現実を考えた改善案は、
1.歌をなくす
2.MV的な動画は作らない
こんなところです。
歌は下手だし、編集も苦手。だけど、曲としてボーカルが必要なこともあるので、そのときはやろう。ということにします。
MV的な動画はなくてもいい。人って動画あると動画観てしまうから、動画がチープなら逆に付けないほうが良い。
そう思っていたところ上手に活動されているアーティストを発見しました。
Misato Onoさん
・主はサブスク配信
・YouTubeは、ジャケット静止画
・宣伝ツイートは、ジャケット静止画動画に、サブスクリンク
🤍watercolor out now🤍
— Misato Ono (@misamisa_0817) 2020年12月1日
↓↓↓↓↓ ↓↓↓↓↓https://t.co/4RJkNkFfU1
Music & Words : Misato Ono
Photo : Akira Takahashi (https://t.co/WdUSbS8ifk)
Mixing & Mastering : Yuki Miyoshi pic.twitter.com/iCMcW6PADt
ふむふむ!
これなら動画作らなくていい!静止画ジャケットは必要になるけど、それくらいは負担ではないかと。動画作ることに比べたら。
いやこれは理想的な、こういう人を見つけたかった…のです。
動画やMVがあれば再生数は全然違ってくるのだとは思うのですが、どうも自分では負担で…。アルバム作ったとして1曲だけ頑張ってみる、とかはありですけどね。
とにかく今はDTMがめんどくさい病なので、離脱すべく、なるべく簡単に音楽が楽しめる方法を模索しているのでした。
ちなみに歌なしだと、やっぱりDE DE MOUSEさんが好きです。
最高ですね。(ボーカルカットは入っていますが…)
imaiさんも最高です!
仕事からクタクタで帰ってきて、さらに面倒な作業…は嫌ですよね。今日はそんな状況から脱却すべく、模索してみました。DTM面倒な理由は「動画」だった!なんて方はご参考になれば幸いです。